審査請求 関節リウマチ 脊髄性筋委縮症Ⅲ型
昨日、松山市内のお客様から、相談の電話をいただきました。
「関節リュウマチにて障害年金を申請したが、不支給決定書が到着した。審査請求をするべきでしょうか?」という内容のご相談でした。
20歳前発症の脊髄性筋委縮症Ⅲ型にて肢体に障がいをもっていらした方が、仕事に就いて頑張っていらしたものの、関節リウマチを患ってしまい仕事もやむなく出来なくなってしまったようです。
凛とした話し方で素敵な女性なんだろうな・・と思わせるような女性の方でした。
そこで、審査請求を検討されている方の相談には・・・
①診断書 ②病歴就労状況申立書 ③受診状況証明書
障害年金請求時に提出された①〜③の写しの郵送をお願いしました。
早速、今日相談者から①〜③の書類が午後に到着しました。
ア審査請求で覆せるか?または厚生局で弾力的な措置をとっていただくことは出来ないか?
イ再請求を行った方が良いのか?
ウ別の請求方法で行った方が上位級を狙えるのではないか?
ア〜ウの他にもあらゆる手段を多方向から勘案してみました。
職場にて、到着書類に目を通し認定基準としばし睨めっこ。
職場の同僚は「また、睨めっこして固まってる」なんて思っているんでしょうね(笑)
この、睨めっこ(作戦を練っている)なのですが、私にはとても大事な時間だと思ってます。
そして納得のいく答えが出たときは気持ちがいいです!!
ようやく今晩になって、
「アとウが実現できれば、受給がとても有利になる!審査請求の切口も出来た!」
と答えが出ました。嬉しくてこのブログに書いています(笑)
審査請求期限まであと1週間。急いで相談会を行わなければ!!
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